非日常的ハロルド@どいちゅらんど

在独8年目となりました。北ドイツでのんびり暮らしています。

健康管理とか体力維持とか。

ハロルドです。

春からたびたび「顎関節症が・・・」と書いていた時期がありました。
自分で考えたり試してみたりしましたが、ゼメスター中はなかなかストレス発散も
できないので、結局放置気味でした。
理学療法もよかったとは思うんですけど、続けていかないとあんまり意味がなく。
そう、持続できないのは自分の悪いクセなんですけど 苦笑

夏休みも二週間経ち、毎日ヨガを試したりストレッチをしています。
ヨガは正直あまり合ってないかも。
目標・目的の持ち方によって向き不向きはあるのかもしれません。とか。
ストレッチは気がついたらやるようにしてます。
こっちのほうが場所も手間もかからないからいいかも。とか。

調べているうちに、顎関節症は首・肩・背中のバランスが取れなくなって引き起こされる症状
という結論をだしました(個人的にそれがいちばんしっくり)。

いろいろ考えが煮詰まって不安になったりしましたが、
(一生演奏できなくなったらどうしよう、とか、よくある不安)
吹けなくなったらそれまでだ、と思うしかないかなぁ、とも。

年齢を実感してやまない昨今ですが(爆)、事実、筋肉の衰えは感じています。
若いころには無茶しても演奏できていたので、それで自分の基盤ができていたと
思い込んでいたんだろうなぁ。
やればなんとでもできる、っていまではそこまで強く思えてないかも。

モノの本によれば、筋肉や組織の新しい動きを脳に覚えこませるのは
時間がかかるそうです。
ていうか、脳は覚えてくれるけど、身体がいままで自然にしていた動きを
(それが不自然だとしても)変化させることは、とても時間がかかる作業だそうです。

辛抱強く、気負わないように続けてみます。

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[ 2011/07/29 10:48 ] @ろすとっく | TB(0) | CM(0)

【Vordiplom】Tonsatz.3

ハロルドです。

このシリーズ、長くなりすぎたのでいい加減終わらせます 笑

ということで前回の続き。

Kurzrefarat っていう項目がありまして、「3~4分の短い研究発表」と訳されます。
意味がわかりませんね!
これまでに勉強した和声法や対位法のなかから、重要ないくつかの語句やポイントがあって、
それについて自分なりに説明せよ、というものです。
時間はあまり関係なくて、密度の濃いそれでいてわかりやすい説明であれば合格。

わたしは「ナポリの和音」について説明しました。ここでは「ナポリの和音」の説明は省きます^^;
これも付け焼刃のような状態だったので、説明したあとに試験官より質問攻めに遭いましたorz
緊張によりなにも言葉が出てこない。ていうか、なに聞かれてるのかわからない。
という、かわいそうな状態になってしまいました。。。ションボリ(´・ω・`)

そこで黙っていると担当教授が救いの手を差し伸べてくれます。
が、テンパっていて答えられなかったので時間切れー。まさかの。

で、最後にAd-Hoc Analyse(楽曲分析)。
Ad-Hoc っていうのは、即興で、という意味。
その場でスコアが渡されるので、頭はフル回転続行。
ていうか、テンパり真っ最中。
テキトーに「これはゲンダイオンガクで・・・この和音がツカワレテイテ・・・」
など答えたんですけどね。
たぶんまったく当たってなかった。苦笑

ていう長い30分でした。

試験後、五分ほどで結果が出ます。なので室外待機。
名前を呼ばれて中に入って、それぞれの項目の点数を言われます。
それに続いて、前にやった Klausur の点数も言われます。
その両方の平均点が総合結果となるのです。

とにかく合格してました。
これは卒業証書に書かれてしまう点数なんですが、もうよしとします。
万が一不合格だったら、またこのめんどくさい試験を冬にやらなければいけなくて
そんなのはもうごめんだ!と思いましたから。。。

終わり良ければすべて良し(`・ω・´)

今度は Gehörbildung の試験について記したいと思います。
長々でしたが、おつきあいありがとうございました^^

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[ 2011/07/22 10:55 ] ディプロム取得試験 | TB(0) | CM(2)

【Vordiplom】Tonsatz.2

ハロルドです。

今回は Tonsatz の口頭試験についてでーす。

試験内容は
・Kadenzspiel
・Generalbass
・Kurzrefarat
・Ad-Hoc Analyse

ていう、なんだか難しそうな、ひとり持ち時間30分。
30分・・・悪夢のような時間です。
専門用語までドイツ語で話さないといけない、HPがギリギリまで削られるかのような時間。

試験部屋には3~5人の試験官がいて、そのうちの一名は絶対に自分の担当教授です。
担当教授がいてくれてこそ、受験者は安心感を得ることができます(笑
ていうか、試験の進行役は担当教授です。

わたしの担当教授は、この二年間、難しいことしか教えてくれないし、ていうかドイツ語が
難しすぎるし(他の先生に比べて・・・)、マジでお前助けになんのかょ!!!!ていうくらい。
その先生が・・・その日はとても優しく、悪魔から天使に見えますた(´・ω・`)ウルウル

でも、緊張して先生が何話してるのかわかりませんでした!
せっかくサポートしてくれてるのに・・・orz

まず先生が「何からやりますか?」と聞いてくるんで、適当に答えます。
わたしは順番どおりがいい、と言いました(だってそーやって準備してたんだもん)。

Kadenzspiel(終止法)は、あらかじめ授業で提示されていたカデンツを弾きます。
わたしは10個ありました。
とってもめちゃくちゃありえなーーーいほど、どれも難しいです(きっぱり)。
いつも C-Dur や a-moll で練習するんですが、試験時は他の調性でやらなければいけません。
練習できていない調性・カデンツが指名されないように祈るばかりでした(爆

そのあと、自分で作成したカデンツ(Eigene Kadenz)もお披露目しなければいけません。
これをすっかり前々日まで忘れていたわたし。
慌ててあわてて、いろんな組み合わせで適当に作りました(爆
しかも!読み上げ!!暗譜で!!! (゜Д゜;)ハァ?

ということで、わたしはドイツ語対策のために「カンニングペーパー」を作成。
「あわてて作ったカデンツ」だけを丸暗記して、ドイツ語だけ紙を見ながら弾きました。
その旨もちゃんと試験官に伝えましたよー。
「カデンツは弾けますが、ドイツ語の読み上げは間違う可能性があるので
紙を見ながら弾いてもいいですか?」
ってね。
Ok,と言われたのでよかったです!減点対象になる、と聞いていたので。

そのあと Generalbass(通奏低音)です。
まぁ、よくあるバッハとかそんな時代に使われた奏法でございます。
譜面の下方に数字が書いてあるので、それを
和声的に正しく しかも それでいて 音楽的に
演奏するのでございます。

これはすでに6曲提示されていたので(この中からしか出ません)、ラクでした。
というわけではありません。
めんどくさい曲が指定されてしまいました。
ちょっと困惑したけれども、まぁある程度は弾けるだろう、と平常心を装って。
そしたら「ちょちょちょ、もうちょっとゆっくり弾いてもいいよ」と。
ようわからんのですが、なんか良くなかったらしい。たぶん。

と、長くなってしまったので次回に続きます。
引き続きお付き合いよろしくです^^

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[ 2011/07/21 10:32 ] ディプロム取得試験 | TB(0) | CM(0)

【Vordiplom】Tonsatz.1

ハロルドです。

ここいらでちょっと試験のことについて記しておきます。

7月に Tonsatz と呼ばれる試験をしました。
日本語で言うと「音楽理論全般」です。たぶん。

試験内容は大きく分けてふたつ。
Klausur (筆記試験)
Mündlich (口答試験)

指導教授によって違いますが、だいたい先にKlausurをやります。
Mündlichは他の教授もいなければいけないので、試験の申し込みを学生課に申請し、
それによって受験する日が決まります。
KlausurができてなくてもMündlichは受験できます。
総合点は両方の平均点で決定されるためです。

Klausurの内容は
・Kontrapunkt
・Choralsatz
・Analyse Baroque,Klassik,Romatisch etc.
・Analyse 20-21 Jahrhundert

どれもまず日本では作曲科・指揮科の人間がやるようなものです。たぶん。

Kontrapunkt(対位法)は基本がわかっていればなんとでもできます(きっぱり)
禁止されている動きやらなんちゃら。ってね。

Choralsatz(コラール作曲)はソプラノ課題とかバス課題、っていうのが日本にあるんですけど、
それみたいなものです。
バッハの時代のコラールのつくり方を勉強すればなんとでもできます(きっぱり)
でも、ロマンティック時代とかの和声は使用禁止です。
対位法の応用編みたいなものですね。

最後にAnalyse(アナリーゼ・楽曲分析)。
別室に用意されているピアノがあって、それは受験者が制限時間内であれば
自由に使えるんですけど、それを使っても分析できないほど難しい曲が提示されています。
わたしのときはシューベルトの歌曲と、なんかようわからん知らない作曲家でした。ちーん。

アナリーゼは二種類で、現代音楽もやります。
ていうか、うちの教授は「メシアン出すから、メシアン!」とかきっと言うてたんでしょうね。
(たぶんよく聞いてなかったんですw)
メシアン出ましたwwwwww
ちゃんとやっておけばよかった。。。何も書けませんでした。

そもそも楽曲分析というのがなにをするものなのか、よくわかっていないところもありますが(爆
どんな和音が使用されているのか、どんな転調をしているのか、どんな法則が使用されているのか
とか、そんなことをちまちまと書いていくものです。

そんな内容で、制限時間は五時間
長かったですねぇ。はい。
結果はMündlichのときに聞けます、と言われていたのですが、やっぱり達成感がなくて
けっこうどん底に落ちました。

次回はMündlichについて書きます。
お付き合いよろしくおねがいします^^

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[ 2011/07/20 10:35 ] ディプロム取得試験 | TB(0) | CM(2)

またまた本を借りてくる。

ハロルドです。

またまた友人宅より大量の本を借りてきました。
かなり飢えているようです、わたし。

もともと本を読むのは好きですが、ドイツに来てからはドイツ語に没頭したいと
思っていましたし、そこまで読みたい本というのもありませんでした。
(ドイツ語に没頭・・・はちょっと無理でしたw)
好きな作家さんだけをバイブルにして、このウン何年、がんばってきましたょ(笑

しかし、この歳になって気になり始めたことは、音楽・楽器・身体・精神面のこと。

楽器を演奏できる身体を持っているのが当然!のように思っていたツケが
いまごろ来たのか、春から体調を崩してしまっていました。
何度かブログに書きましたが、理学療法に行ったりしてみたものの、結果的には
自分で自分の身体をよく知っていなかったなぁ、と感じました。
ドイツ語で処置を受けるのも特に問題はなかったんですが、知ろうとすればするほど
日本語で知りたくなっていきました。
わたしは変に理屈っぽいので、専門的な用語は理解できる言葉で覚えたいのです。
ドイツ語では満足できないのです。難しくなるしね・・・(汗

とりあえず、試験も終わったので体調と精神面は良くなってきたと思います。
週末から練習を再開し始め、でもやりすぎてはまたふりだしに戻ってしまう、
そんな自分の葛藤のようなものを制御しながら練習するのは、とっても大変です。。。
休憩を適度に取る、ということがなんて難しいんでしょう(笑
わたしは練習室で時間の余裕があれば楽器を持ったままだったし、それを良しと
思ってもいましたが、最近ようやくストレッチやマッサージをしたり、そんなことが
休憩時にできるようになってきました◎

まだまだ本調子ではありませんが、地道に基礎練習に費やす夏休みになりそうです。

で、借りてきた本(・∀・)

音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング
(2001/01)
バーバラ・コナブル、ベンジャミン・コナブル 他

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音楽家の身体メンテナンスBOOK音楽家の身体メンテナンスBOOK
(2008/12/20)
ジャウマ・ルセット・イ ジュベット、ジョージ オーダム 他

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どちらもいい感じの内容です。
インターネットで調べていくより、こういった本を納得するまで読むほうが
性に合っている気がします。

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[ 2011/07/19 15:27 ] 本 読みました | TB(0) | CM(0)