非日常的ハロルド@どいちゅらんど

在独8年目となりました。北ドイツでのんびり暮らしています。

Probespiel 受けたいんですけど。

ハロルドです。

9月も後半になり、ドイツ及びヨーロッパはこってり寒くなりました(´・ω・`)
今年はなんだか寒くなりそうな予感です(って毎年だれかが言ってる 笑)

オーディションがあるような感じなんですが、まだ不確定でございます。
昨日、ロストック歌劇場のトランペット奏者に会ったので、聞いてみました。

「トランペットのオーディションっていつなんですか」
「指揮者が新しく変わったからまだわからない。こっちは研修生ひとり欲しいんだけどね」

ということでして、たぶん10月にならないとわからないようです。

ここで言う「オーディション」は、研修生の席のことです。
ロストック歌劇場は3人トランペットがいますが、それ以上は募集していません。
大きなオケではないので、3人で充分なのです。

研修生になると、一年ないし二年間、合格したオケで演奏できます。
その期間は給料も支払われます(・∀・)
ということで、ドイツやヨーロッパの音大生は、虎視眈々とその研修生の席をねらっています。
研修生をやると、単純にオケでの経験も付加されるので、招待状をもらいやすくなります。

わたしも去年から各地のオーディションに行っていますが、なかなか簡単に取れるものではないです。
普通の入団試験と同じレヴェルを要求されていますので。。。

ロストック歌劇場はおうちから近いので、ぜひとも受かりたいオケです(そんな理由?笑)
それまでこつこつこつこつ練習ですぉ(・ω・)

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タグ : ロストック歌劇場 トランペット Probespiel

[ 2011/09/21 15:36 ] とらんぺっと | TB(0) | CM(0)

2011年・上半期についてのめも。

ハロルドです。

ずいぶんトランペットに関して書いていなかったので、ちょっと覚書。

身体の調子は右肩上がりになってきました◎
顎関節症を疑っていろいろ試してみましたが、結局は身体のバランスが崩れて
トランペットを持つこと自体が苦痛というか、負担になってしまったという見解。
春からここまで来るのに約半年。
夏休みがあってホントによかった 苦笑

姿勢・楽器の持ち方・息の使い方などなど。
かれこれ10年以上何気なくやってきていたことが、この半年で一気に崩れたことは
かなりショックでした。
どこから直していけばいいのか、先生に相談しても結局自分がうまく説明できなければ
あまり意味もなく、途方に暮れた期間でした。

春からわたしはハイドンの協奏曲のことしか考えていなくて、オーディションがあること
ばかりを気にして、ひたすらそれしかやっていなかった。
自分はある程度基礎もできていると過信した結果、身体がついていけなくて警告を発した、
という悪循環によるものだったんじゃないかと思っています。

精神的な影響も相当あったと思います。
「いまこれをやらないとオケに受からない」という、自分自身に対しての重圧。
周りと自分を比べる。比べすにはいられない。
とにかくわたしは「自分を赦す」ということを忘れていました。

春夏の Mugge はあるだけこなしました。
というのは、気持ちの負担にならない程度の仕事は、苦もなく吹けたから。
Mugge のときはよっぽど大きなミスをしなければ仕事的にもほとんど問題はないのです。
それは自分にとって「ラクに吹ける場所」でした。

八月後半になってようやく「ラクに吹ける」感覚を思い出すことができました。
でもまだ上半身でブレスをとってしまっているので、そういうことをいちいち細かーく
チェックしている段階だったりします 苦笑

近いうちにひとつオーディションがあると踏んでいて、まだそれは日にちもわかっていないけれど
それまでにはハイドンが通せているといいなぁ、という感じでのんびりやっています。

この年で学生でいるということは、とても大変です。
なんだかうまく書けないけれど、ただただそう思います。
でも、あと二年も学生でいられることは、とても恵まれていると思えます。
だってそうじゃないとオーディションも受けることができないので。

とにかく調子が戻ってきているというのはイイコトなので
あまり気負わずにたのしくラッパ生活をしていきます(・ω・)

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タグ : ロストック トランペット

[ 2011/09/17 11:32 ] とらんぺっと | TB(0) | CM(0)

重松清を読む。

ハロルドです。

ドイツも秋らしくなってきました。
この半年、ずっと涼しかったんですけどね!
でも晴れ間が続いているので、なんだか外にでたほうが健康的な感じはします(爆

重松清さんの「みぞれ」と「トワイライト」を読みました。
息の長い作家さんです。
疾走」のイメージ・インパクトがものすごく強かったので、
上述の二冊はまったく違った印象でした。

ひとというものは、必ずどこかで繋がっているんですよね。
印象が違っていても根底にあるものはやっぱりおんなじなんだと思います。
重松氏の書く人間のイヤな部分の描写は秀逸だと感じます。

「みぞれ」は短編集。

ほのぼのとまではいかないけれど、ちょっと笑える描写が効果的に散らばっていて
どの話も楽しめます。

「トワイライト」は長編小説。

昔なつかし、昭和時代を回想するような現代の話。
わたしも昭和の端くれに生まれたものですから、おもしろく読みました。

超個人的に、重松氏の書く男性の心情がすきです。
ちょっとダメ男、に弱いようです(爆

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[ 2011/09/13 10:57 ] 本 読みました | TB(0) | CM(0)

ARD Musikwettbewerb 2011, Trompete

ハロルドです。

ドイツでは八月末から ARD Musikwettbewerb 2011 という国際コンクールが行われています。
かの有名な、ミュンヘン国際音楽コンクール(トランペット予定表)。
こっちは各楽器の予定表(ドイツ語)。

今年はトランペット部門があるので、前から聴きに行くつもりだったんですが・・・
断念してしまいました(´・ω・`) うぅぅ残念。

日本人トランペット奏者がたぶん過去最多出場だと思います。五名。
それもあってすごく興味をもちまして。
わたしより若手の名手たちが国際コンクールでがんばってるなんて、ステキです(`・ω・´)
一次予選では五名中、ひとりの日本人が二次へと進みました。
彼は二次で終わってしまいましたが、それでも大健闘だったと思います。さーーし!

世界的に有名な国際コンクールだけあって、一次予選から(ていうか録音審査から)
相当な難曲が指定されています。
録音審査では H.Sutermeister:Gabotte de Concert
すでに吹けない・・・苦笑 譜面は買ったけど・・・苦笑

一次の時点でトマジやジョリヴェ、L.モーツァルトなどが課題曲!
二次はソロ現代曲と後期ロマン派のコンチェルトなど(ベームとかブラント)!
セミファイナルはハイドン・フンメル(しかも E-Dur)、それに加えて、このコンクールのために作曲された新曲!
ファイナルはどうしてか、ツィンマーマン!!!!笑 吹けるのか!!!!

ファイナルは9月10日です。ようつべにあがらないかしら(・ω・)

余談ですが、6日にオーボエ部門・ファイナルが終了。
ロストック音大オーボエ専攻の女の子(スペイン人)が三位入賞しました!おめでたい!!
彼女は若干21歳。。。ありえん。
身近にすごいひとっていくらでもいるもんですね 笑

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[ 2011/09/07 10:37 ] 演奏 聴きました | TB(0) | CM(0)

教会でヘルテルを吹く。

ハロルドです。

日曜日、Waren(Müritz)という街で Mugge(単発の仕事)をしてきました。
ヴァーレンという街には、ドイツで二番目に大きい湖があります。ミューリッツ。
時間がなかったので湖は行けませんでしたが、観光地なのでいつか行く機会をつくります。
同じ州内にあるし(・ω・)

R0019196.jpg
街なかにあった絵、お店なのかは謎。

R0019195.jpg   

R19197.jpg
写真ではちょっと薄暗いけど、小ぎれいな街。

Waren はベルリンからもロストックからも電車で一時間くらい。
今回はロストック音大のオルガニストが車で連れて行ってくれました。

J.W.Hertel という作曲科 -トランペット協奏曲ではちょっと名が知れている- の演奏会でした。
わたしもトランペットのために書かれた曲だけは知っていたので、まぁなんとかなるかな状態。
というのは、譜面が前日まで不備により届かなかったので(´・ω・`)

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キレイで比較的大きな教会。

R0019202.jpg

R0019204.jpg
Probeなう。トランペットは降り番。

聞くところによるとヘルテルは Schwerin(Mecklenburg-Vorpommern の州都)で活動した作曲家だったそうで。
ドイツでは、地元に縁のある音楽家や作曲家をよく取りあげる傾向があります。

好みだと思うんですけど、一般的にもいいな、と思う音楽というのは世の中にそうたくさんないんです。
ヘルテルがなぜあまり演奏されないのか、というのも今回演奏してみて「あまりおもしろくない」という感じ、
に尽きるんじゃないかとわたしは思うのです。
要するに、だらだら宗教的なモチーフやテーマが流れていればいい音楽に聞こえる、
とはわたしは思わないんです。

うんちくは置いておいて、いろいろな音楽を知るという意味では、こういう教会での仕事は
とてもとてーも勉強になるので、もっと定期的にできるといいんですけどね(・ω・)

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[ 2011/09/05 12:05 ] とらんぺっと | TB(0) | CM(0)