非日常的ハロルド@どいちゅらんど

在独8年目となりました。北ドイツでのんびり暮らしています。

初トラ@Staatsoper Berlin im Schiller Theater

ハロルドです。

前々回の記事の最後になんやら願い事みたいなことを書いたら
仕事が来ました!笑

わたしの師匠である Rainer Auerbach 氏が週半ばに電話をかけてきて
Staatsoper Berlin でちょっと吹いてくれないか、との依頼でした。
もちろん二つ返事で快諾。先生ありがとう!

そんないきさつで、ベルリン国立歌劇場(!)のバンダやってきました。
2月24日・日曜日、演目はアイーダ。が、有名なほうではなくて舞台裏バンダ。

譜面はメールで送られてきて、印刷してばっちり練習。
第二幕のエンディングの部分で、小編成の吹奏楽みたいなものでした。
要するに、譜面自体はまったく難しくはないのです。
でもやっぱりファンファーレはありますし、足を引っ張らないようにしようと心がけました。

当日はみんなより早めに控え室に到着。
そして30分くらい同じバンダのトランペットのひとにレッスンしてもらいました。
そのあと団員がぞくぞく集まってきて、カンティーネで軽食を取り、
知り合いに挨拶などをしていたらあっという間に開演前に。

バンダ隊は開演後に合わせをするということで、練習ホールに集合。
合わせのあとは館内放送がかかるまで待機。
放送後はみんなでぞろぞろと舞台裏へ移動。
そこでもちょっと待ち、バンダ隊演奏。
長い休み(Tacet)のときは隙間から舞台を見てました。笑
そのあとまたラストに向けて演奏。
休憩が入りひと息つきました。
第三幕も少しばかりトランペット・トロンボーンそして男声合唱と舞台真下で演奏。

という流れでした。

トップを吹いていたのはコンチェルトハウスオーケストラの一番奏者でした。
合わせのときから彼の音圧がすごすぎて「うぎゃーさすが現役奏者!」と思いましたが
とりあえず物怖じすることなくばーんと吹いてきました。
っていうか、そうするほかないです。
音程は問題なかったと思いますが、どっかでこっそり低評価されていたらイヤだなぁ…
といまさら無駄な心配をしているところです←
エキストラとはどこでもそういうものなんでしょうが。

兎にも角にもあっという間にすべては終わり
次の日にはベルリンの友達とラーメンを食べて、ロストックに帰ってきました。

またやりたいなと思うけれどなんだか気後れしちゃったかも。
いやいや、やっぱり場数ですよね。
こういう機会をどんどん増やしていけるといいなと思います。

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タグ : StaatsoperBerlin

[ 2013/02/25 23:35 ] とらんぺっと | TB(0) | CM(2)

個人練とか調子とか。

ハロルドです。

今回はラッパネタ。

一月末にあったオケプロジェクトあたりで何かを取り戻せたような感覚。
それからのこつこつ練習により、一日一曲くらいは通せるように。
最近レッスンはほとんど受けてないけど、結局は自分次第だ、と思う。
(もういい年ですからね~)

そんな近況。

前回の終わりにも書きましたが、ひとりで練習するのってホントにつまらないものです。
しかし、いつか(いきなり)来る本番のためにこつこつやっているのです。
世界中の学生やプレイヤーがやっていること。
それは当たり前のことなので、文句を書きつつ続けていけるのです。苦笑

つまらない、とばかり言っているのは毒なので、もちろん目標設定。
夏ゼメスターには卒業試験なので、そのための練習をしています。
と言っても、いまはもっぱら基礎練の期間。
アップを30分くらい、そのあとはパラパラ持ち替えて吹いてます。
特に長らくご無沙汰だったピッコロ、ドイツ管。

ピッコロはかなり得意なのですが、前にやった外部の本番でけっこうやらかして
ちょっとトラウマっぽくなってしまったので…まぁ気持ちの回復ですよね。

ドイツ管、わたしのレヒナーちゃんはもともととってもいい音を持っているので
ちょっと変な吹き方すると(自分が)悲しくなってしまいます。
なのでまたいい音の感覚を取り戻し中。
レヒナーでロングトーンやるとかなり効きます。

楽器とは別に、全体的に長引いているのが、身体の不調。
きっともう顎関節症ではなくて(しかしその疑いは晴れませんが)
とにかく身体全体が硬い!

すごく初心者みたいな話なんですが、最初の音を出すときに身体がすでに硬い。
緊張してるんです。上半身。
それも日によりますが、吹く前に息を吐くと全然変わります。
あんまり息を吐くということを意識していなかったからだと思います。

いまは時間があるのでそういうことをすごく慎重にしているのですが
前はそこまで考える余裕がないほど焦っていたような気がします。
もう少~しだけ右上上がりになるといいな、と思って練習に励みます。

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[ 2013/02/17 18:08 ] とらんぺっと | TB(0) | CM(0)

ひさしぶりに戯言。

ハロルドです。

大学が春休みになったのに続き、二月のあたまは、Musikschule も二週間お休みです。
そんななか、別の街に住んでいるHくんが遊びにきていたので、またハンブルグへ行ってきました。
月イチでハンブルグってなんかゼイタク。。。貧乏性だからかな。笑

ハンブルグやベルリンへ行っても、すでに写真を撮らなくなってしまいました。
何度も行くと、目新しいものがない限り、カメラをカバンから出さなくなる…
というか、カメラをすでに持って行っていない、みたいな。
旅行者じゃないので、こっぱずかしいんですよ。カメラばしばし撮るの。
はじめて行く土地はもちろん別です。

この一年くらい、もっぱら買い物はハンブルグです。
なぜかというと、ベルリン~ロストック間の線路工事のため。

通常ならベルリンまでRE急行列車で片道二時間半なんですが、
いまは時間によって様々な乗り換えをしなければいけなくて、
たとえばバスだと片道四時間半とか。
ちょっと長すぎるし、もともとベルリンからロストックに帰る最終電車も20時半発。
工事中のいま現在はたしか17時…?とか。

ちなみに工事予定は2012年9月あたまから2013年4月末日。長っ。
なのですが、最近新聞で読んだら工事終了は2013年6月になるとのこと。
ベルリン・ブランデンブルグ国際空港のこともそうだけど
工事期間がそもそも長く取ってあるのに、さらに期間延長。
もう慣れました…笑

一月から三月くらいまでは、フリーのそしてコネのない音楽家にとっては
氷河期=仕事ない期間。
なので毎日自分のためにここぞとばかり練習していますが、
やっぱりひとりじゃつまんない。←
先生も春休みはバンダに呼んであげようとか言ってくれてたけど、どうなることやら。
ていうか、自発的にベルリンにレッスン受けに行けばいいことなんですけどね!←

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[ 2013/02/16 14:30 ] @ろすとっく | TB(0) | CM(0)

ドイツは紙書類社会。

こんにちは、ハロルドです。

新カテゴリー追加しました ☆「ドイツあれこれ」☆
わたしは評論家やレポーターではないので、内容の充実などは図れませんが
主に個人的主観で書いていきたいと思います。


・ドイツは紙書類社会・
これはドイツに住むうえで大変な、それでいて絶対なことのひとつです。
よくあるのが滞在ビザの申請。
なるべくとかできるだけとか、生易しくてはいけないのです。
必ず不備のないように書類を持っていかなければいけません。
そうでないと必ず二度ならず三度手間を強要されます。

個人的にこの問題にぶち当たり、かなり凹んだ時期がありました。
保険会社ともめました。もめたと言うより、一方的に責められた感じです。
わたしは保険に関してはすでに学生料金ではないので、一年に一度書類を提出しなければいけません。
その書類を提出しないと月3800ユーロの収入があるとみなされてしまいます
月40万円…どこの裕福なオケ奏者だよ!って感じの収入ですね。
それによって保険料金が変わります。
そして***ユーロ払ってくださいね、と口座から勝手に引き落とされました。

これに対してすぐに保険会社へ行き、事情を話して一件落着…にはなりませんでした。
次の月に倍額引き落とされていました。ありえない。
口座を管理する側と地方窓口の連結がなっていないことが原因だと思いますが。
また文句を言いに窓口に行き、ようやく終結…にはなりませんでした。
なんらかの事情によりわたしの口座番号を取り消されていて、それによって
引き落としができなかった、そして引き落とせなかった分の延滞料金まで請求されました。

ありえなーーーーーーーい

たった一枚の書類により、こんな面倒なことが二ヶ月も三ヶ月も続くのです。
自分の名誉のために書くと、わたしはその書類を提出しました。
しかし、書留ではないので送りましたという証明書類がない。
はい、ここでも証明書類が必要なのです。
それがたとえ郵便局のせいだったとしても、全ては自己責任になってしまうのです。

このことがあってから、全ての重要な書類はコピーを取っておくことにしました。
もちろん当然のことだとは思うのですが、以前よりかなり慎重になりました。
日本でも書類関係は面倒なことのひとつですが、やはり外国にいると
その苦労と精神的消耗はかなり激しいものです。

これからも書類関係には細心の注意を払っていきたいです。。。

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ジャンル : 海外情報
テーマ : ドイツ生活

[ 2013/02/02 15:24 ] ドイツ あれこれ | TB(0) | CM(0)