非日常的ハロルド@どいちゅらんど

在独8年目となりました。北ドイツでのんびり暮らしています。

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【Vordiplom】Tonsatz.1

ハロルドです。

ここいらでちょっと試験のことについて記しておきます。

7月に Tonsatz と呼ばれる試験をしました。
日本語で言うと「音楽理論全般」です。たぶん。

試験内容は大きく分けてふたつ。
Klausur (筆記試験)
Mündlich (口答試験)

指導教授によって違いますが、だいたい先にKlausurをやります。
Mündlichは他の教授もいなければいけないので、試験の申し込みを学生課に申請し、
それによって受験する日が決まります。
KlausurができてなくてもMündlichは受験できます。
総合点は両方の平均点で決定されるためです。

Klausurの内容は
・Kontrapunkt
・Choralsatz
・Analyse Baroque,Klassik,Romatisch etc.
・Analyse 20-21 Jahrhundert

どれもまず日本では作曲科・指揮科の人間がやるようなものです。たぶん。

Kontrapunkt(対位法)は基本がわかっていればなんとでもできます(きっぱり)
禁止されている動きやらなんちゃら。ってね。

Choralsatz(コラール作曲)はソプラノ課題とかバス課題、っていうのが日本にあるんですけど、
それみたいなものです。
バッハの時代のコラールのつくり方を勉強すればなんとでもできます(きっぱり)
でも、ロマンティック時代とかの和声は使用禁止です。
対位法の応用編みたいなものですね。

最後にAnalyse(アナリーゼ・楽曲分析)。
別室に用意されているピアノがあって、それは受験者が制限時間内であれば
自由に使えるんですけど、それを使っても分析できないほど難しい曲が提示されています。
わたしのときはシューベルトの歌曲と、なんかようわからん知らない作曲家でした。ちーん。

アナリーゼは二種類で、現代音楽もやります。
ていうか、うちの教授は「メシアン出すから、メシアン!」とかきっと言うてたんでしょうね。
(たぶんよく聞いてなかったんですw)
メシアン出ましたwwwwww
ちゃんとやっておけばよかった。。。何も書けませんでした。

そもそも楽曲分析というのがなにをするものなのか、よくわかっていないところもありますが(爆
どんな和音が使用されているのか、どんな転調をしているのか、どんな法則が使用されているのか
とか、そんなことをちまちまと書いていくものです。

そんな内容で、制限時間は五時間
長かったですねぇ。はい。
結果はMündlichのときに聞けます、と言われていたのですが、やっぱり達成感がなくて
けっこうどん底に落ちました。

次回はMündlichについて書きます。
お付き合いよろしくおねがいします^^

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[ 2011/07/20 10:35 ] ディプロム取得試験 | TB(0) | CM(2)
No title
お疲れ~。バッハ風コラールが書ければ、金管4重奏のコラール作曲もできるよ。5時間は長いよね。ワイマールは、一般の楽器学生は、3時間の筆記試験だったよ。
[ 2011/07/21 23:25 ] [ 編集 ]
Re: まさちゃん
えー、大学によって試験時間違うんだ・・・Schade・・・
そうだよ、管楽器専攻なのに五時間は厳しすぎじゃないか?
と、文句もたくさんあったけど、終わったので schon vorbei でございますよ^^

がんばったけども、作曲や編曲は才能ないからできないな、ってわかりました(汗
[ 2011/07/24 13:55 ] [ 編集 ]
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