非日常的ハロルド@どいちゅらんど

在独8年目となりました。北ドイツでのんびり暮らしています。

Meisterklasse von Bo Nilsson.2

ハロルドです。

レッスン三回目と四回目は、おなじみ「ハイドン:トランペット協奏曲」をみてもらいました。

この曲についてはたくさんの解釈があり、わたしはなかなかひとつに絞りきれていない
というのが現状です。。。

Nilsson 先生がおっしゃっていたのはひたすら「オーケストラとソロ楽器の関係」。
録音を聞くだけでなく、必ずスコアとともに勉強すること。
それだけのことですが、意欲的に取りくむとやっぱり効果が実感できます。

余談ですが、わたしはピアノを弾けるので、トランペットのための曲では必ずピアノを弾いて
確認するようにしています。
しかし、協奏曲はやはりオーケストラとのコンビネーションであるので、必然的にスコアを
見て勉強したほうがよい、ということです。

解釈として強く言われたのは、バロックトランペットのメカニズムを押さえておく、ということ。
時代背景からすればそれは昨今では当然のことですね。。。
今でこそピストンがありますけど、昔は倍音列だけで演奏しなければいけませんでしたからね。
スラーやタンギング、どういう吹き方をすればいいのか、などをバロックトランペットでも
学ぶと良い、とのことでした。

ハイドンの協奏曲は「Es-Dur の音階が2オクターブできれば吹ける」という、
ちょっとウソのようなホントの話なので、ひたすら基礎練習というところになるわけです。
だから前回までにレッスンで言われた「クラークやアーバンなどのクソ練習」
毎日きちんとやりましょう、ということになるんですね。

音楽性を養うためには、アーバンの練習曲をピアノと合わせると良い、とおっしゃってました。
もちろんアーバンはひとつの例であって、トランペットのために書かれた曲はできる限り
挑戦していくべきだ、とも言われておりました。

4日間という短い期間でしたが、内容はとても濃密で充実した日々でした。
個人的にもいろいろ考えること・決めなければいけないこと、というものがようやく見え、
今後の進路を考えるいい機会になったと思います。

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[ 2011/10/23 13:58 ] とらんぺっと | TB(0) | CM(0)
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