非日常的ハロルド@どいちゅらんど

在独8年目となりました。北ドイツでのんびり暮らしています。

Probespiel 受けてきたぉ!

ハロルドです。

実は昨日(18日)Probespiel でした!
地元ロストック歌劇場の Praktikant Stelle (研修生)ということでしたが
結果はまたまた残念賞。。。

ドイツ管に持ち替えて二年。
受けたオケは・・・三つ!少なっ!!
あれ~もうちょっと受けてると思ってたんだけど??

反省は毎回ですね。
いいところをなるべく見つけ(られ)るのも毎回です。
何がダメだったか、というのは最近あまり考えません。
けっこう落ち込んでしまいやすいタイプなので、そういうことは当日だけで終わり。
次もあるぞー!的に気分を下げないように考えます。

音や音楽性の嗜好っていうのは難しいです。
わたしは基本的にパワーヒッターではないので、そこはもうちょっと考えたほうが
いいような気もします。
というのは、キレイに丁寧に演奏したからいい!というわけでもないんですよね。
結局、オーケストラで吹くには「トランペット」っていう一般的なイメージを持っていて
その上でいろいろ自分なりの音の解釈ができたりする、というのが望ましいんでしょうか。

もうちょっとアグレッシヴな演奏ができるといいのかな、とも思います。
心の中ではわたしはハイドンを「キレイに」演奏するのがすきなのです。
でもきっと、まだまだ「きらきら」はしていないと思う。
ざっくばらんで抽象的だけど、音楽ってそんなもの。

先にも書いたけど、「一般的なイメージ」っていうのも持ってるほうがいいのかも。
わたしのイメージは「木管的な」「弦楽器的な」トランペットだったりするのです。爆
ちょっと変えてみてもいいかな、と思うのはその部分。
イメージが違うだけで息のスピードがあっと変わるみたいに、
「金管楽器吹いてるんじゃーーー」みたいな硬質なイメージを持ってもいいのかと。

ふと思ったのは、自分は「何でも屋さん」なのかもしれないなーと。
オーケストラっていう特殊な場所で吹いていける神経を持ち合わせていないと
きっとオケマンには向いてないのでしょう。
わたしは突発的な仕事が好きだし、そのほうが目標点がわかりやすいし、
初見も問題ないし、とかいろいろオケ向きじゃないのかな、と考えることも
最近あります。
まぁそのへんはまだまだ考える余地がありますが 苦笑

とりあえず目の前にある仕事を片付けよう。。。
タイムリミットまであと二年。

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[ 2011/11/19 13:38 ] とらんぺっと | TB(0) | CM(4)
たびたびお邪魔します.そのもう一つの記事というのがこれです.実は,僕もトランペットは「キレイに丁寧に,木管的に女性的なイメージで」演奏したいとずっと思っているのです.その上で,ドイツ管が大好きで(たとえばレヒナーでものすごく上手く発音したような音色に)憧れて吹いているんですが,ある人のレッスンを受けた時に,それをやんわりと否定されたというか,もっと男性的な強い勇ましいラッパを推奨されて,違和感を感じた経験があるのです.けれども,違和感を感じつつ,「やはりそれがラッパというものだろうか」と思ってみたり.

もちろん,僕と専門家の方では大きく事情が違う話で,一緒の話にされるのはハロルドさんにとっては心外だと思うのですが,僕としては共感を感じざるを得ませんでしたので,書かせて頂きましたm(_ _)m
[ 2012/02/20 23:44 ] [ 編集 ]
Re: Rotaro様
とても答えるのと書くのとが難しい質問です。が、わたしの言い分をここに記しておきます。

わたしは、自分の音色を否定・非難されたことがないので、「キレイで木管のような」トランペット、というイメージを持ち続けているのかもしれません。この記事にも書きましたが、「きらきら」したトランペット、というのは自分にとって絶対必要な感覚だと思っています。一般的にはどうしても強さを求められてしまうものですが、ベルリンフィルをはじめドイツ国内のトップオーケストラにおいては、やっぱり強さだけでなく美しさも込められていますよね。わたしはそういうトランペット吹きになりたい、と思います。思うだけではなくて練習の成果だとも理解していますが 汗

Rotaroさんのレッスンの話ですが、そのときに持っていった曲にもよりますね。ソロかオケスタか、だけでもまったく違った(同じ先生でも)レッスンが展開されると思います。極端な話だと、ワーグナーのシグナルを女性的にキレイに吹く、というのはありえない。レオノーレだってやっぱりある程度の男性的な強さが必要なものです。そのためのトランペットです。
ソロの曲、という観点でもだいたい同じようなものですが、わたしは「ハイドンに限って」「そのような音楽性」を出したい、理解してもらいたい、というところでしょうか。わたしが100%出し切れているかどうかは・・・結果でわかります 笑

総括してみれば、すべては個人的嗜好性、だと思います。すっげーーー上手でも音色が好みでなかったら、わたしはその演奏者のことをあまり思い出さなくなります。ひどい。笑
こんなにたくさんのトランペット愛好者・奏者・学習者がいる時代ですし、意見や嗜好の違いはある程度(相当数)あるものだと思っていないと、わたしもとてもドイツで勉強なんてできません。

Rotaroさんも、自分の音がお好きであるならば、それを信じていいと思います。そうじゃないとラッパ吹いていても楽しくないじゃないですか!なんだかズレましたね。。。すいません。
コメントの返信がこんな文章ですが、基本的に意見・批判大歓迎です。もしわたしがRotaroさんの書いたことと違うようでしたら、お手数ですがコメントよろしくおねがいします。
[ 2012/02/24 15:09 ] [ 編集 ]
うわ,こんなにご丁寧なお返事を頂けると思っていなかったもので,感激です.どうもありがとうございました.とてもためになりました.

>Rotaroさんも、自分の音......
>なんだかズレましたね。。。

いえ,むしろこちらのほうが僕にとっては本筋だと思います.

「すべては個人的嗜好性」というのも同感です.言い換えれば,「誰にとっての何のための(何をどういう音色で吹くための道具としての)トランペットなのか?」ということにもなると思います.僕は,基本的に自分の好きな曲を吹きますので(オケ曲とは限らないわけで),「僕にとっての」トランペットという付き合い方をして構わないと思っています.偉そうに言えばですが.しかし,それがアマチュアの強みでもありますし(笑)
#同時に,特定の憧れの奏者(しかもオケ奏者)の音を目指してしまったりもするのですが(笑)

#また,究極的には,自分のやりたい音楽に最適な道具は本当にトランペットなのか?
という,根本的な疑問が頭をよぎることもあります.「酒を飲んでも飲まれるな」という言葉が頭をよぎったり.

#という風に,矛盾だらけではありますが,まぁいいじゃないかと笑い飛ばして楽観的にTpを吹いているというのが現状です.

もちろん,レオノーレを吹く時は,「ベートーベンにとって」トランペットが何であったのかを考える必要があるでしょうから,それはまったく別の問題になるのではないかと思います.


未熟な奏者としては,プロの方や専門家,上級の方が,どうやって上手に吹いているんだろう?どうやったら上手に吹けるんだろうという技術的な疑問に答えて頂けるのも,とても楽しいのですが,僕個人としては,それと同じくらい,いや,それ以上に「何を考えて吹いているのか」という部分に興味があります.楽器やマウスピースの選択等もそうですね.何を使っているかも興味ありますが,なぜそれなのか,がもっと知りたいです.明日すぐに上手くなっていることはないだろうアマチュアにとって,すぐに役に立つ有益な情報って,むしろそういうことではないかと思うので.

お言葉に甘えて長々と書いてしまいました.読んでくださってありがとうございました.
今後のブログも楽しみにしております.
[ 2012/02/24 18:31 ] [ 編集 ]
Re: Rotaro様
亀レスですいません!

プロ・セミプロ・アマチュア、どのひとも考える方向は同じですよ!たぶん。。。
どうやったらあんな音が出せるのか、あんな上手く吹けるのか、そうやっていろいろ考えてちょっとずつ上昇していったら楽しくなる、やっぱりそこに尽きるのではないかと思います。
「こうなりたい」というイメージを色褪せないで持ち続けていれば、そういう音が出てくるとわたしは信じてます^^

楽器やマウスピースは、まぁ千差万別ですよね。
私自身、ドイツ管のマウスピースはけっこう苦労?していて、まだまだ終わりはないようです。
ここでこっそり書きますと、Lechner だからと言って某有名マイスターのマウスピースを試すつもりはいまのところありません。なんでだかは自分でもわかっていません。苦笑
そういう意味で、情報は(も)大事ですね!

こちらこそ素直なコメント、ありがとうございました。
こういった交流はわたしにも有益になりますので、これからも何かありましたら遠慮なく書き込んでください!

[ 2012/02/28 11:24 ] [ 編集 ]
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