非日常的ハロルド@どいちゅらんど

在独8年目となりました。北ドイツでのんびり暮らしています。

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ベルリンでレッスン。

ハロルドです。

コンサートの次の日は、レッスンを入れてもらいました。
場所はベルリン国立歌劇場。最寄り駅は Ernst-Reuter-Platz です。

「トリスタンとイゾルデ」の練習があるから聴きに来たら、って前日に言われてたんだけど
結局行かなかったなぁ(ダメ生徒)。

レッスンは12時から、って予定だったんだけど、プローベの都合で部屋が全然なくて、
Probesaal に行ったらティンパニのレッスンやってて、30分後に空くよと言われ、
先生ともうひとりのトランペッターで Kantine (ホールにある食堂・カフェ)で軽く昼食。
トランペッターはスゥエーデンからのエキストラで、四月の「トリスタンとイゾルデ」のために
来ているらしいです。

・・・英語あんまり話せなくて残念。どうしてもドイツ語的な頭の働きになってしまう。

レッスンは一時間程度で、基礎中心でした。春休みだし。
曲もちゃんと用意していたんだけど、先生はわたしにいつも言うのです。
「キミはこのテクニックができれば Stelle を取れるんだよ!だからもっと練習して!」
「キミにとってのドイツで勉強する最後のチャンスを最大限に活用してくれ!」

先生ほんまにありがとう。わたしはなかなか上手くならないけれどあと二年、がんばるですよ!

そうこうしていたら先生に電話。フランス人が Vorspiel に来るとのこと。
来たフランス人、愛想良しのおしゃべりさん(もちろんドイツ語)。六時間かけてベルリンに来たらしい。
わたしのレッスンはそこで終わり、時間があったので聴講していくことにした。

彼のために三人で一緒に音出しをしていたら、彼がわたしに
「ねぇ、ちょっと思うことがあるんだけど、言ってもいい?」と訊く。
「キミはなんでそんなに身体を硬くして吹いているの?そんなんじゃマーラーの五番のソロなんか
とてもじゃないけど吹けないよ!」

((((゜д゜))))

ご、ごめんなさい・・・。緊張して・・・じゃなくて・・・えと・・・

「ぼくなんかいつもリラックスして吹いてるよ!ほらごらん、足組んだりしたって余裕だよ!」

(´-ω-)ショボーン

とまぁ、注意されてしまいました。

彼が何者なのか最初わからなかったのですが、なんか妙に上手いし(音出しの時点でわかる)、
そしてハイドン全楽章もなんだかコンパクトに吹くし、超丁寧。安定感。

なんのためにここに来たんだろう、と思って話を聞いていたら、Staatskapelle Berlin の
Probespiel (Solo-Trompete)が3月20日にあるそうな。
先生が言うには「どこかのプロオケに所属していないと呼ばない」とのこと。
そのフランス人は現在、西側のオケのソロトランペッターだそうです・・・(((゜д゜)))
だから上手かったんじゃ!しかも同じ歳だって!!orz

部屋がまた移動になってしまったので、そこでわたしは帰ることに。
フランス人は日本語の挨拶「サヨナラ」を言ってくれたので、わたしもフランス語の挨拶、
「アデュー」と言ってみました!
そしたらフランス人は「あぁ、キミはなんでそんな言葉を使うんだい!?悲しいよ!」

(((゜д゜)))

「”アデュー”っていうのは”もう二度と会うことのない”って意味合いで使うんだよ!
いつかまた僕たちは会うかもしれないじゃないか!」
という説明をされました。フランス人が言うから本当かもしれません。。。
英語もフランス語も難しいですね。。。

先生は最近、わたしに狙ってこーいうレッスンを聴講させようとしてます。
たしかにロストックだけじゃまったく刺激ないので、ありがたいことです。
コンサートもレッスンも充実した一泊二日でした。

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[ 2012/03/12 11:01 ] とらんぺっと | TB(0) | CM(0)
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