非日常的ハロルド@どいちゅらんど

在独8年目となりました。北ドイツでのんびり暮らしています。

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【Diplom】Diplom取得試験について。

ハロルドです。

今回は「ディプロム取得試験 - Diplomprüfung」について基本的なことを記しておきます。

ドイツ国立ロストック音楽演劇大学では、すでにディプロムの募集は停止しており
現在マスター Master とバチェラー Bachelor が履修課程となっています。
ディプロム Diplom の学生は遅くとも一年半後には一掃される予定(全て卒業させる)。

2010年秋より名称が変更したと同時に、履修内容も大幅に変更されました。
うちの大学は移行するときに「ビシッ」と変わるのではなく「なんとなく移行」
という感じだったので、二年くらいは不安定なまま試験をしていたりでしたが、
2012年の秋ごろから最近にかけて、ようやく大学の内政も整ってきたようです。

長らく不在だった金管楽器部長も決まり(今までは木管とひと括りでした)
私個人としてはこの夏に試験できてよかった、と思うのです。
金管部長がいなかったときはとにかく木管部長に話を通さなければいけなくて
(金管と木管はまったく事情が異なることが多い)
そして金管楽器というものは何かとお座なりに後回しにされることが多いので
金管部長の存在は周りにとっても良いことだと思います。

さて、ディプロム試験の概要。
Vordiplom についてはこちら

規定では「9ゼメスター終了時に試験を受ける」となっていますが
多くの学生は実技試験に一年くらいかけます。

専攻楽器実技試験(副専攻楽器を含む)
ソナタ試験 45分
コンチェルト試験 30分
室内楽試験 45分
オケスタ 30分

ソナタ試験「少なくとも三つ時代の異なる楽曲を用意すること」
コンチェルト試験「二曲用意、そのうちクラシックを必ず一曲含むこと」
室内楽試験「いくつかの楽曲、少なくとも二つ異なる時代を用意すること」
オケスタ「15曲用意、そのうち8曲当日指定」「副楽器では6曲中3曲当日指定」

ざっとこんな感じです。えらい大変になりました。
わたしが入学したころは、こんなに卒試に曲を用意しなくてもよかったのですが
前述したように、制度が変わってしまったためにディプロム課程でも卒試の見直しが
行われたということらしいです。

ハロルドは2013年夏ゼメスターで卒業予定でしたが、前々から体調を崩していたりで
全ての試験を用意することができず、今回はコンチェルトと室内楽を終わらせました。

あごが痛いとか身体の調子が戻らないとか悶々としていた時期もありましたが
再び長時間演奏できるようになったことは、自分にとって励みになりました。

今回の結果は芳しいものではありませんでしたが、次の試験に向けてがんばります。

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タグ : ディプロム マスター バチェラー 卒業試験

[ 2013/07/20 10:17 ] ディプロム取得試験 | TB(0) | CM(0)
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